2004年12月、下北沢BASEMENT BARにて活動を始める。
当初、固定されたメンバーではなくライブごとの流動的な形態ではあったが、力強い歌の世界と、繊細でアコースティックな演奏のスタイルは各方面に評判を呼んだ。
2005年8月には葉山Solayaにて、世界的なサーファーでもありベン・ハーパーなどとの共演でも知られるミュージシャン、Beau Yung(ボー・ヤング)のオープニングアクトを務める。
この頃から、年間100本以上のライブに出演し、B:RIDGE style自身が主催するイベント「ART FOOD」を立ち上げるなど、シーンを鼓舞すべく精力的に活動していくようになる。
2006年10月、ファーストフルアルバム『MY SONGS』を新たに立ち上げたレーベル、BACKPACK RECORDINGSよりリリース。 レゲエや、サーフ系の音楽、ブルースなどの要素を心地よくミックスし サウンドはシンプルでありながらとても力強く、革新的であった。
アルバムのリリースから1年以上にわたる精力的なライブ活動の効果もあり、日本各地にコアで熱狂的なファンを獲得し、2007年は大小様々な夏フェスにも出演する。
2008年5月、セカンドアルバム『BURNIN’ OUR MUSIC』をリリース。
音楽的には、ロック的な要素も強め、演奏力やグルーブ感もより力強いものとしたB:RIDGE styleは、インディペンデントならではの地道な活動を貫き、東京はもとより地方のイベンターらの注目を集め、大きくその活動の幅を広げている。 音楽のスタイルといい、自由な制作環境をもとめ、自らレーベルを立ち上げてしまうような姿勢といい、日本において数少ない本当の意味でのストリートミュージックを体現するアーティストと言えるのではないだろうか。
KOHDAI (Vo/G)
t.o.No (Key)
Shun-chang (Ba)
Kan.cam (Dr)