“頂”では、日が落ちる夕暮れ時から、星が瞬く夜になるまでの間、
キャンドルタイムを行います。
一切の電気を止めて、まつりに集まったみんなが、それぞれ持ち寄ったキャンドルに火を灯し、太鼓の生音や、ソーラー発電で可動するステージを楽しむ。そんな時間を設けます。 自然に近づいて、「まつり」の本質を感じてみましょう。
きっと太古の昔もそうだった、「まつり」のそれ。
音と火、そして人と人。
「まつり」好きの本能をくすぐるその瞬間。
同じ場所で、同じ時間、皆同じようにキャンドルに火を灯し、同じ音を聴く。
アーティストもお客さんもスタッフも、土も草も木も空も、同じ空気を感じる。
会場一面に広がる無数の灯、その中の一つ、その中の一人になって感じて欲しい。
その瞬間、全体で一つ、“楽しさ”をみんなで祭るまつり、“頂”。
先住民の知恵と現代テクノロジーの融合/共存をコンセプトに、ネイティブアメリカンの住居として使われていた「ティピー」で建てられるステージの可動電力を太陽光発電で賄うという未来型ステージ。
頂では、ステージ照明/音響(Tribal Stageはソーラー発電)、出店テント電気、会場内のほぼ全ての電力を使用後の天ぷら油を使ったバイオディーゼル発電でまかなっています。
自分たちがやる事と、自分たちが生きている環境、そのバランスを良好に保つためにも、頂では最大限の努力をしていきます。
Feel the Earthとは?
静岡県の豊かな自然を見つめ直し、次代に引き継いでいこうと、
静岡新聞SBSが2004年から実施しているエコプロジェクト。
今年は頂とFeel the Earthがコラボします。
頂で使用するバイオディーゼルの元となる天ぷら油の廃油をみんなで集めよう!
家庭で出た廃油(天ぷら、揚げ物をした後の油)を、ペットボトルなどの容器に溜めて、当日、頂会場内に設置される回収ブースへ持って来て下さい。少しずつでもかまいません。皆さんのご協力をお願いいたします!
※ 持って来て頂く際には下記の項をよく確認して、ご参加ください。