頂 -ITADAKI- の出演者紹介も第4回目となりました。
今回ご紹介するのは…
昨年に引き続き今年も登場！
ひとつひとつの音が消える瞬間まで意識下に置いた素敵な演奏で、カルト的な人気を集めているペトロールズ！
個性的な機材を駆使し、ギターらしくないフレーズをギターらしい音で奏でる天才と称される、長岡亮介(Gt. & Vo.)、
吉井和哉のサポートとしても知られ、長身でアフロのようなくせ毛、ベルボトムが特徴的な三浦淳悟(Ba.)、
長岡亮介と高校からの友人で、鉄壁のビートを刻む河村俊秀(Dr.)の3人。
彼らが奏でる音楽は、どの曲もアーバンな雰囲気をまとい、ドラマチックな世界観を響かせます。
こちらは、昨年の頂 -ITADAKI- 2014でのペトロールズのLIVE！
彼らの楽曲は不必要なサウンドがストイックなまでに排除されつつも、
どこかしらでピアノが奏でられているようなそんな勘違いを引き起こされます。
一度聴くと、頭から離れないメロディー、フレーズに皆、虜になっていく…。
たゆたうように力の抜けたサウンドからダイナミックに変転していく彼らの音楽は、頂 -Itadaki- の最高のシチュエーションで聴かずにはいられないでしょう！
3人しかいないのに、このインテリジェンスなサウンドはきっと、主旋律や伴奏の和音の背景で密かに鳴っているあの音が～
とか、
長岡さんのギターとヴォーカルのこの色気はきっとコード進行やリフが～
とか、
知識を（全然無いのに）フルに駆使した感想を書こうと一瞬考えましたが、
先日、実家でおばあちゃんに吉田公園の河津桜の写真を見せた時の一言に目から鱗。
「わー、綺麗だねえ。」
そう、（ある意味で）写真の解像度とか、アングルや構図ではないんだなぁと。
シンプルで強い一言に衝撃でございました。
彼らの音楽も、いろんな知識や経験を置いおていて、素直に聴きたいなと思います。
というわけで、ペトロールズ。
今年も頂-ITADAKI- 2015で、オーディエンスと音楽を楽しむ彼らの姿が目に浮かぶようです。
ご期待ください。
ペトロールズ アーティストページ
RREV.