「あれから4年たった、、、」
パソコンに向かい、こう一文目を打ち始めた。
4年経ったなあ、4年の間にいろんなことがあったなあ、と想いに耽る。
そこでふと思う、視点を過去から現在へ向けてみよう。4年前のあの日から、4年先の今日を見てみる。
今日という日に、自分の環境が、仲間たちが、日本が、こんな風になっているとは想像できない。
だって、あまりに日常だから。
地続きで続く毎日は、思いのほかに世界を変えていく。
吉田公園のチューリップの球根が、目を離すといつの間にか大きくなっているように、
時間は世界をガラッと変える。
でも当の本人は、変化に気づかない。
今を生きているから、未来のことを思って行動し続けるのは、ちょっと難しい。
そしてどうしても忘れちゃうのが人間です。
だから心がけとして、「これは大事だ!これはしたい!」と思えることと、その気持ちを、
思い出せるキーワードや視点が必要なのかもしれません。
LOVE FOR THE FUTURE ~未来に愛を~
例えばそんな言葉はいかがでしょうか?
【震災直後、漫画家の井上雄彦さんが描いた絵。日本がひとつに、そんなイメージ。】
「あなたには大切な人が居ますか」
友達が好きだ。恋人が好きだ。家族が好きだ。おうちのワンちゃんやネコちゃんが好きだ。
好きだ、すきだ、スキだ、、、
自分のリアルな気持ちとリンクアップして、少しだけ誰かに送って笑顔を届ける。
いいことをすることって、
そこにある「愛」の「おすそわけ」なんじゃないでしょうか。
でもなんででしょうか、いいことをするのって、ちょっと恥ずかしですよね。
でも僕は、「一年で二日間くらい胸張ってめちゃくちゃいいことしたっていいじゃない!」って、そんな気持ちでやってます。
しかもそれで自分が楽しくて、どこかの誰かも楽しくなってくれるなら、そんなハッピーなことは無い!
胸を張って自己肯定しましょう!たまには思い切り自分を褒めてやりましょう!
あなたの溢れる愛、太っ腹におすそわけ希望です。
【うちのネコちゃん。愛の象徴だなあ。】
「人生は選択の連続だ」
いろんな境遇、さまざまな岐路に立ち、
有限の時間と情報の中で、いろんな選択をしてきた。
その度に道は曲がり、それでも進み、
晴れて今ここに立っています!
真っ暗闇で、何も見えない。
あの日より、そういう状況の方は減ったかもしれない。
なんだか薄暗くて、目を先にやると常闇のような暗さに不安が押し寄せる。
真夜中?暁?夕暮れ?日中?
あなたの世界はどのくらい明るいでしょうか。
光って何だろう、明るいってなんだろう。
それはきっと「愛」なんだと思います。
愛の存在が光となって世界を照らしてくれる。
愛の行動がカタチになってだれかに想いを届けてくれる。
だから「見える」 愛は「見える」
「見える」ことってとても大切だと思うんです。
見えるから安心できる。見えるから考えられる。見えるから自分以外の人のことを想える。
【光の射す方へ。ぼんやりと、でもあたたかく。】
有り難いことに、僕の日常には光があります。本当に有り難い。
これはきっと、だれかが贈ってくれた愛があるから。
過去から現在に届いた愛で、ぼくの世界は見えている。
そしてそれがぼくの活力です。
だから僕は、何かを選択するとき、
光を、愛のある方を、温かい方を選びたい、そう思っています。
光の射す方向を見ることってすごく大切。
そして、光の射す方向に、自分の愛を贈ってみることも。
LOVE FOR THE FUTUREってそういうプロジェクトだと思ってます。
気持ちを込めてカタチに変えること、そこから愛が世界をまわし始めるんじゃないでしょうか。
「未来に愛を。」
真顔で言ったら顔が赤くなるかも。
でも、敢えて言いましょうヨ。大きい声で胸張って。
未来に、愛を。
僕が世界を変えられる、そんな大それたことは言えないけれど、
僕の世界は僕が変えられる、これはきっと間違いない。
だから小さなことの積み重ねに、時間と仲間を掛け合わせ、
たのしく愛を贈り続けたい。
今年の頂、LOVE FOR THE FUTURE、かっこいい大人の遊び方、
あなたの愛のご参加を、心からお待ちしてます。
いっしょに愛を育みましょう!
GAKU