三宅洋平

1978年ベルギーで生まれ、21世紀初頭の混沌とした日本に現れた、チェ・ゲバラの様に情熱に満ちた愛される文化革命家であり、LIFE IS BEATFULを体現する一児の父。

既存の枠に囚われることなく、貪欲に音楽史を紐解くDJ MKYとしての顔を持ちながら、REGGAEやPUNKの志をJAMで昇華し、愛のあるREBEL MUSICを1998年から紡いできたバンド、犬式 a.k.a dogggystyleのフロントマンとして、唄とギターで魂をかき鳴らしていた歌唄いにして謳い手。

2002年に吉祥寺という街のシーンを中心に汲み上げた徹頭徹尾、2004年には2008年初秋ageHaでの3000人ギャザリングも記憶に新しいnbsa+×÷という二つの地下混沌音楽祭を立ち上げ、保守的な国産音楽への警鐘を鳴らし、人々の価値観へ開眼を促している。

音楽のみならずその文才にも定評があり、大学で目覚めたビート文学をルーツとした独自の散文詩や、真理を見極めようとするスタンスで物事を捉えたblogも注目を集め、コラム等の執筆も手掛ける。活字化が難しい音楽という分野において、発信者自らが語り部となっている稀有な存在だろう。

フットボールとマラドーナを敬愛しており、ステージ上と日常におけるギャップは、宛ら彼の様ですらある憎めない自由人。
現代人の在り方を良しとせず、禅や玄米菜食を生活に取り入れながら、人類として人生を謳歌するFREAKYMANにして、‘職業三宅洋平’を自負するLIFETIME TRAVELLERである。

2009年春より、犬式の活動に一旦区切りをつけ、全国にてソロからバンドまで、様々なセッションを100本以上繰り返す。
2010年 新バンド(仮)ALBATRUS 始動。

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