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スチャダラパー

スチャダラパー

音楽に求めるものって何ですか?

私の中ではビートに乗らざるを得ない音と、驚き(言い換えると刺激)があるかどうか。
多感な音楽思春期の高校時代に出会ったスチャダラパー。いわゆるHIP HOPとめぐり会ったのは中3の頃のビースティ・ボーイズ“Ill Communication”で、彼らの音(こちらも独特だと思います)にかなり刺激を受けましたが、そこからスチャダラパーと出会うまでに培ったHIP HOPという自分の中の認識が崩れ、強烈な興味を持ったのを覚えています。

今となっては、言わずもがなのスチャダラパーですが、ネタの宝庫な素晴らしいトラック。クスッとなっちゃう無意味なようで意味深なリリックと力まず自然なフロー。まさに私の求める音と驚きを兼ね備えた日本代表アーティスト。
子供さんから大人まで(ジゴロ7より)頂での彼らに、チョビチョビうるさい親戚のおじさんのような親近感と、迷わずノリノリになれるビート、そこにいるみんなとの一体感があることは確実で、その瞬間を楽しめる機会がある事にただただ感謝と興奮です。

2017年のステージを見逃したあなた! チャンス再来ですよ!!

 

スチャダラパー – 今夜はブギー・バック @ 頂 -ITADAKI- 2017

DAX × lute:スチャダラパー「サマージャム2020〜サマージャム’95」

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ゆり姉 / DJ sis.lily

ゆり姉 / DJ sis.lily

KOTOBUKI CREW/平日は会社員

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