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加藤登紀子

加藤登紀子

1943年ハルビン生まれ。1965年東大在学中に第2回日本アマチュアシャンソンコンクールに優勝し歌手デビュー。「ひとり寝の子守唄」、「百万本のバラ」「知床旅情」など数多くのヒット曲を世に送り出す。

歌手活動は年間を通して国内外で行っており、カーネギーホールで2度のコンサートを成功させ、’92年にはパリのラ・シガール劇場でのコンサートが認められ、フランス政府より文化勲章「シュバリエ」が贈られた。世代、ジャンルを超えた音楽活動にも挑戦しFUJI ROCK FESTIVALやap bank fes.そして朝霧JAMなどに出演し話題を呼んでいる。3・11東日本大震災後には被災地を度々訪れ復興支援活動を行っている。

歌手としての活動のほか、女優として『居酒屋兆治』(1983年)などに出演。宮崎駿監督のアニメ映画『紅の豚』(1992年)では声優としての魅力も発揮した。

2000年より2011年の任期満了までUNEP(国連環境計画)親善大使として、アジア、オセアニア各地を訪問、地球環境の現状を広く伝えるほか音楽を通じた交流を重ねた。
また、千葉県鴨川市の農園「鴨川自然王国」を拠点として、循環型社会の実現に向けて
活動を続けている。

 

最近のCDリリース:「命結-ぬちゆい」(ユニバーサルミュージック)

近著:「命を結ぶ」(中央法規出版)
   「スマイル・レボリューション 3・11から持続可能な地域社会へ」(白水社)

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加藤登紀子からのコメント

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