(仮)ALBATRUS

通称:「アルバトラス」若しくは「アルバトラスマエガリ」
2009年 春ー "犬式" 活動休止後の三宅洋平(vo/g)は「中積み時代」と称して年間を通じ数多くのプレイヤーたちと100本近いセッションを繰り返した。その中でもPeace-K(drms/per.)とは30本以上のフリースタイルライブを共にし、二人のアイダに流れる共通のグルーブを確かめ合ってきた。三宅たちは小編成のツアーを何度か繰り返すうちに、ギターもベースも弾く白石才三(bass)が加わった三人編成でのセッションに何かしら特別なひらめきが宿ることに気づき始める。あくまで個人名の羅列、或いは三宅のソロ名義だった活動形態に何らかの名付けの必要が感じられ始めた頃に、らぞくのギターリスト越野竜太(g/vo)がジャムやセッションに加わるようになり、2009年の年末のライブに、SOIL&"PIMP"SESSIONSの元晴(sax)が飛び入った時点で、ダイナミックなエネルギーの輪ができ上がった。そして2010年、各人の活動の合間を縫って密かに集っては曲作りを開始することになる。
バンド名がいまだに決めきれずに居るので「(仮)」とつけてみたところ「定まらぬを定め」とするかのような意味が生まれる。この表記がいずれ外れるのかどうかは、現時点では全く不明である。
"ALBATRUS"の意味は「アホウドリ(信天翁)」。☆

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