Calm – field.echo

Calm新プロジェクトfield.echo(フィールド・エコー)。Calm、加藤雄一郎の2人から鳴る音のうねりと飛び。ワンステージのLIVEを一つの旅と捉え、より深く、より高く、より解放された音が聴き手の主体性へと訴えかける。 やわらかく、力強い歩みと共に聴こえてくる自然界の残響ように。きらきらと共鳴を繰り返す大気の結晶のように。浮遊感と夢遊感。くり返し、増幅し、溶け込んでいく高揚感。 ゆっくりとした鼓動に身をゆだね、それぞれが心を奪われるフィールドへと旅立ちの一歩を。

Calm
ジャンルにとらわれず、全ての良質な音楽を軸として唯一無二の音を放つサウンドクリエーター。あえてカテゴリーにあてはめて表現するならば、チルアウト、バレアリック、アンビエント、ジャズから、ブラックミュージック、ダンスミュージックに至るまでの要素を絶妙に調合し、自らのエッセンスでまとめあげて世界に発信している。 97年のデビュー以来、Calm、Organlanguage、K.F. 、THA BLUE HERB/BOSSとのユニットJapanese Synchro Systemなど、様々な名義を使い分けて幅広い楽曲を生み出し、現在に至るまで実にほぼ毎年フルアルバムなどをリリース。勢力的な活動を続けている。 代表曲には、Light Years、Shining of Life、EGO-WRAPPIN’ 中納良恵をVoに迎えたSunday Sunなどがある。
2010年9月、6枚目のフルアルバムをリリース予定。詳細はofficial webへ

加藤雄一郎/Yuichiro Kato (sax player)
サックス奏者。1972年生まれ。13歳からsaxを吹く。2005年12月に初のソロアルバムである「Pouring」を CALM主催のレーベル、music conceptionよりリリース。加藤の特徴でもある伸びやかなソプラノサックスが印象的なアルバムに仕上がっている。またNATSUMEN、L.E.D.のメンバーとしての活動や自己名義でのソロライブもコンスタントに行っている。また、CALM,曽我部恵一,STUDIO APARTMENT,佐野元春,superfly,ゆず,エレファントカシマシ,木村カエラ,石橋英子など、様々なミュージシャンのライブやレコーディン グへの参加も多く、popsからavant-gardeまで幅広くそのサウンドを提供している。2008年より生活拠点を故郷の福島に移し、東京とのダブル拠点で活動中。

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