最初に観たスチャダラパー(以下SDP)のライヴは忘れもしない1993年12月28日、浜松はHOTEL ル・モンドの地下で行われたL.B祭り。第2回目の頂にも参加しているTOKYO NO.1 SOUL SETや、現在はハグトーンズを率いて活動するかせきさいだぁ(頂参加熱望)のユニットTONEPAYS、CARTOONSや脱線3もこのイベントで初体験。「今夜はブギー・バック」をSDPと制作中だった小沢健二が会場に遊びに来ていたりと、SDP〜LB ネイションはとにかく最高っ!と心に刻まれてから、気がついたら24年が経ってしまいました。
SDPも今年でCDデビュー27周年。ここ何年か開催している野音でのライヴはわりと出席率の良い方(今年は残念ながら行けませんでした 泣)なので、最近はバンドセットでもDJセットでも生のライヴを観るたびに、ずっとフレッシュなままでやり続けているSDPは本当にスゴイなぁ〜と感心しています。
SDPはDJセットでのライヴはオリジナルとは異なるネタ使いのバックトラック(最初に観たライヴでは「ついてる男」はまんまBIZ MARKIE “LET ME TURN YOU ON”のインストだったり)で行ったりしているので、今回の頂でも過去のヒット曲から最新ナンバーまでどんなパフォーマンスで会場のお客さんをロックするのか、今からホント楽しみです。
先日、スチャダラパーとEGO-WRAPPIN’による「ミクロボーイとマクロガール 」が配信され、まさかのコラボステージもと期待していたもののEGO-WRAPPIN’は初日、SDPは二日目の出演。。。こりゃ共演は無いなぁ〜、ロボ宙も一緒かな〜、サマージャムを演奏するなら’95か、2020? 色んな妄想を膨らませながら当日まで楽しみに待ちたいと思います。 日本各地で行われるフェスのパイロット版に呼ばれやすいというSDPですが、今回が10周年という大きな節目となった頂フェスでも素晴らしいライヴパフォーマンスと楽しいMCで会場を盛り上げてくれることでしょう。
これからもずっと好きです。スチャダラパー。
関連動画
スチャダラパー “レッツロックオン” (Official Music Video)
スチャダラパー – 今夜はブギー・バック