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2015.03.18

キャンドルタイム発表! 、、、、8年前のある日。

yamadakun_blog

第2弾出演アーティスト発表でキャンドルタイムの出演者2組が発表されました!


今年で8回目となる頂 -ITADAKI-、このキャンドルタイムが中でも特別なステージだというのも浸透してきていると感じています。

何を隠そう、全てはここから始まったといっても過言ではありません。


8年前のある日の妄想、
電気は使わずに、出来れば音も生音で、ステージもフロアもキャンドルで埋め尽くして、
夕闇せまる空の下、、、
そんなシチュエーションであの曲を聴いたら、あのアーティストのライブを見れたら、
何だか想像しただけでゾクゾクして。
そのゾクゾクが核となり、骨や肉がつき、血がワクワク、
キャンドルタイムに向けての朝からの流れがあり、その後のナイトタイムの盛り上がりがあり、そんな構成を組みながら、、、
気づいたら日本平で頂が始まりました。

「七並べ」で言う所の”7″のカードです。
無しにしては始まらなかった頂の源泉、原点。

wadaiko

最初は「祭り」の熱と神秘性から和太鼓集団GOCOOやジャパニーズ・ヒッピー・カルチャーの流れを汲むVarnaGhitaをラインナップしたり、奄美の朝崎郁恵さんにも出演した頂いた。

コミカルな所もありながら様々な楽器の音色が活きた栗コーダーカルテットのアンサンブルは最高のハーモニー、子供たちと一緒にホッとなった。

goma
GOMAさん復活のディジュリデゥ一本吹き、本当にドラマティックなシチュエーションで息を呑んだ。
始めた頃は想像もしなかったLOVE PHYCHEDELICOや、
海を越えMishkaやDonavonも、最高のアコースティックミュージックを聴かせてくれた。

まるで夢のような素敵な歌声を聴かせてくれたのは手嶌葵さん。
去年は加藤登紀子さんにUAさん、共に自然と涙が溢れるような、感動のステージとなりました。

音楽性は様々、年々いろいろな想像が広がりながら、どんなアーティストを、どんな音楽を、このキャンドルタイムにラインナップするか? といわれれば、まぁ何とも言い難いところではありますが、

やっぱり、心にグッとくるヤツ、

って事になります。


今年はBEGIN、そしてEGO-WRAPPIN’から中納良恵さん、

です!

 

日常の中の音楽って聴くシチュエーションによって変わりますよね。
出勤中に聴く音楽、ランチタイムに店で流れてるBGM、作業が捗る定番、寝る前に聴くララバイ、

逆に頂では、年に2日間の特別な日な訳ですから、シチュエーションから音楽を選びます。

それはキャンドルタイムに限らずですが、ここで、この時間帯で、コレ聴いたら最高じゃん!?的な。
イメージ通りの抜擢もあり、意外性を含んでの提案的なセレクトもあり、


ある偉人が言っていました。
「全てはセット(心の状態)&セッティング(場所や人)」


BEGINのあの歌、この歌、
ヨッちゃんのEGO-WRAPPIN’とはまた一味違うソロの魅力、

頂にしかない、キャンドルタイムというOne&Onlyなシチュエーションで、存分に味わって下さい♪

 

ケイイチ