ストーリー

#04
2012.04.20|Category: STORY

LOVE FOR THE FUTURE×東北チャリティー 

国立の駅前の桜並木がこれでもかってぐらい見事に満開、ぽかぽかと暖かい小春日和、

僕たち頂クルーは昨年の頂やその後のONEで集めた支援金やテレカ、ハガキなどを届ける為にとある震災ボランティアチームの基地を訪れた。

そのチームとは「olive leafs」、法人ではなく、個人で動いているチーム、基地とは言っても、そこは中心となっている那知上さんの自宅のリヴィング。

協力者から届いたオムツなどの救援物資や、東北のおばちゃんたちが作ったアクリルたわしでイッパイになった部屋、僕らも仕分け〜梱包作業を手伝う事に。

いつの話かって?ついこないだの話。

そう、まだまだ救援物資が必要な被災地はイッパイある。

話を聴く限り、仮設住宅や救援物資が十分にある所ってのはごく一部で、

僕らが耳にしていた「もう物は足りている、困っていない、助けは必要ない、、、」なんていう話はその一部の話で、

実際にはまだまだ助けの手が行き届かない被災地や人達がいるのだ。

 

那知上さん達は東北に直接的な友人がいて、その人達やその周りの人たちに必要なモノを送って支援を続けている。

最近では被災地のおばちゃんが作ったアクリルたわしを買い取り、各地で販売もしている。

カラフルなアクリル毛糸を扱って手芸する事は被災地での暮らしの中で大きな気晴らしになり、なおかつそれが売れるとなれば仕事にもなる。

支援のカタチも発展してきている。

 

そもそも僕らがolive leafs と繋がったのはKeycoさんがきっかけだった。

震災直後から積極的に支援活動をしていたKeycoさん、いつからかブログでもその様子が伝えられ、そこに良く出て来たのがolive leafsの話だった。

 

オリーブリーフスのブログを見てみると、何をどれだけ送ったか、送料がどれぐらいかかったか、支援金を何に使ったか、事細かく支援内容の詳細が報告されていた。

更には自分達が負担した赤字金額までも。

その様子から、支援に対する本気度が伝わってきた。

Keycoさんとの繋がりもあり、僕らの集めた物資を託すのはココだと決めたのだ。

 

全てを解決するにはなんとも微々たる動きではあるが、とにかく出来る事を出来るだけ、信頼出来る仲間と繋がり、伝えていく事、届ける事、始める事、続ける事が大事なんだ。

 

皆様から集めた支援金、テレカやハガキ、切手、商品券などは足りないモノを買ったり、それを送る送料になります。

那知上さんたちも大変喜んでくれました。

集めてくれたみんな、改めてありがとう!

確かに届けました!そして早速、役に立っています!!

 

今年の頂当日はLOVE FOR THE FUTUREブースを設け、そこで東北のおばちゃんたちが作ったアクリルたわしを販売します。

色、カタチも様々、とても可愛らしい素敵な仕上がりです。

ちなみにアクリルたわしは洗剤要らずで汚れが落とせる画期的な代物です♪

食器洗いにも、お風呂洗いにも、持ってこい。

頂当日でもマイカップやトレイを洗うのにバッチリ使えます。

 

そんでもって、まだまだ書き損じのハガキや切手など、集めていきますので、皆様ご協力お願いします!

近々LOVE FOR THE FUTUREページにブログもオープンします。

そちらも是非、チェックして下さい。

 

未来に愛を!繋いでいこう!

 

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