ストーリー

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2012.06.10|Category: STORY

頂 2012 後書き ~45歳の夏~  

例年より日焼けした肌、枯れた声、足の痛み・・・

ここでしか味わえない限界を越えた疲労感

もう一週間経ったのか!?

片付けまでは、若い者には負けないぞ!と根性とタフさを見せたがココにきて自分の年齢を痛感させられた 。。。

 

 出演者や関係者、仲間、お客さんから「ナイスパーティー」「最高だったよ!」と沢山の声をかけてもらった。ありがとう!今の俺達には最高のエネルギーになる。

 

広大な芝生広場は全国から集まったミュージックラバーズで溢れかえった

 イイ感じだ ♪

 

加藤登紀子さん

 

 Dachambo

各アーティストの予想以上のパフォーマンスとオーディエンスのバイブレーションに ITADAKI 頂 2012 は史上、間違いなく最高の動員と盛り上がりを見せた。

静岡のローカルフェスは確実に地元、スタッフ、オーディエンスに根付いてきた。

 

 

帰りのお客さんをスタッフが笑顔とハイタッチで見送る光景

それを見ながらタバコに火をつけた、色々な想いがかけめぐる・・・至福の瞬間だ

無事に終えた安堵感、儚さ、そして悔しさ。

頂スタッフ、地元静岡を中心に 関東から東海までのオーガナイザー、音仲間が心意気のみ!損得抜きでガッチリとサポートしてくれ本当に心強かった!サンキュー

各地でパーティー、イベントをオーガナイズしている頼りになる仲間、これから立ち上げようという志ある若者達には少しでも協力できてヒントになれば嬉しい。若者に確実にバトンを渡すのも俺の役目だと勝手に思い込んでいる。

俺達は、その志ある仲間達と「頂」を創っている。デカくなろうが、イキがったり胡座をかいたりする事は絶対にない!最初からイキがってるという説もあるが、何も変わっちゃいないって事でヨロシク

 

 

 

去年、頂が終わった後のミーティングで俺は仲間を前に宣言した。

来年は必ず「頂」がNo.1のパーティーになる

これだけの仲間がいて、この広大な芝生広場を手に入れ、地元の理解と協力もある。

「頂」を表現するのに最高の環境がそろった。

俺は当然そうなるべきモノだと感じたし自信もあった。

しかし、結果は見ての通り、俺の読みは甘く満足と言える結果には届かなかった。

やりたい事の半分しか実現できていない。。。まだまだ行ける。

スタッフは約束通り最後まで笑顔でやり切った、足りないのは経験と俺の器量だけだ、今は素直に受け止め整理しているところだ。

 

 

 

浜石まつりから6年、確実に有機的に仲間は増え、後は俺達しだいの状況に体制は整いつつある。今年、また大きな経験を積んだ頂の新たな一年が、ゆっくり始まった。

 

一休みしたら仲間を訪ねて旅に出よう・・・

ITDAKI 頂 2012を消化してリセットするのに、もう少し時間がかかりそうだ。

気持ちが高まった時、また1から「頂」を創造したい

 

最後に、関わった全ての人に改めてお礼を

ありがとう! みんな最高だった! また遊ぼうぜ!

 

    ボス

 

 

 

 

 

 

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